佐倉市少年野球連盟


2022年度



令和4年度佐倉市秋季少年野球大会 兼 
第38回少年野球千葉県選手権大会(ろうきん旗杯)予選大会

優  勝:上志津フェニックス
準優勝:西志津クラブ


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上志津フェニックス、立ち上がりの一回2塁打を含めた3安打を重ね2点を先取、その後も小刻みに加点し、
西志津クラブの攻撃を1点に押さえ、23年ぶり2回目の優勝を飾る。

令和4年度佐倉市秋季少年野球大会(なの花交通バス杯争奪)は、残暑厳しい8月20日(土)に開幕、
19チームにより5日間にわたって熱い戦いが繰り広げられました。決勝戦は、雨の影響で1週順延となった9
月10日(土)に長嶋茂雄記念岩名球場で行われました。 この日、決勝戦前に行われた準決勝戦で佐倉
ビクトリーを6対1で下した西志津クラブと、ユーカリベアーズを5対0で下した上志津フェニックスの対戦となりま
した。 先攻、西志津クラブは道川−川畑、後攻、上志津フェニックスは竹野内−大畑のバッテリーで試合開
始。 一回表、西志津クラブ先頭バッタ-―水田がセンターオーバー2塁打で出塁すると、2番中村四球で続
き、4番一色痛烈なレフト前ヒットで満塁と攻める。しかし、上志津フェニックスは竹野内がここは踏ん張り、5
番岩佐をショートフライ、6番西をショートゴロに打ち取り無得点で切り抜ける。 その裏、上志津フェニックスの
攻撃は、1番下村がいきなりレフト線に2塁打を放つ、2番竹野内は高めの球をセンター前持って行き、下村
が帰り1点先取、その後竹野内が2塁盗塁、5番日塔はセンター前に打ち返し2点目を取り2対0で二回に
入る。 二回表、西志津クラブの攻撃を、7番石上サードゴロ、8番川畑ショートゴロ、9番宇佐美センターフ
ライトに打ち取り上志津フェニックス竹野内のピッチングが冴える。 二回裏、上志津フェニックスの攻撃は7番
鈴木がレフト前ヒットで出塁するも、その後打者を打ち取り、ここは西志津クラブ道川の好投が光った。 三回
表・裏は、上志津フェニックス竹野内、西志津クラブ道川ともに相手打者を三者凡退に抑え、投手戦の様相
を示す。 試合は、四回に入り投手は竹野内から下村に交代。西志津クラブは4番一色からの攻撃、ショー
トゴロ、5番岩佐は四球を選ぶもその後、盗塁を試みるも盗塁死。6番西は粘り四球を選ぶ、7番石上もツ
ーアウトフルカウントと粘り右中間二塁打を放ち西がホームイン。8番川畑も球をライト線に持っていくがこれは
ライト阿部が追いつき1点止まり。 四回裏の上志津フェニックス先頭打者4番原田がレフト前ヒットで出塁し
2塁に進む、5番日塔もセンターに打ち返し、ノーアウト二・三塁とする。柏原のバントが野選となり、ノーアウト
満塁、7番鈴木の時にスクイズを企てるもバッテリーに外されてワンアウト、続けてスクイズで1点、9番阿部も
スクイズと続きエラーを誘い2点目を追加して4対1とリード。 五回表、西志津クラブの攻撃、ツーアウトから2
番中村はレフトを抜く2塁打放つも得点できず。 その裏、3番大畑が安打で出塁、次打者原田の時に悪
送球が出て一気に三塁まで進む、4番原田も四球を選び、5番日塔はスクイズで大畑が帰る、更に7番鈴
木の当たりは大きくバンドしてライト前に抜けてワンアウト満塁とする。ここで西志津クラブは2番手道川に投手
交代、何とかこの回の上志津フェニックスの攻撃を1点に抑えて、6回の攻撃を迎える。 六回表、西志津クラ
ブ先頭一色が内野エラーで出塁するも、上志津フェニックス下村がその後の打者を無難に打ち取り試合終了
 上志津フェニックスは、細かく得点し、西志津クラブを竹野内、下村の継投で1点に抑えて23年ぶり2回目
の優勝を飾った。 優勝した上志津フェニックスと準優勝の西志津クラブは、新型コロナウイルスの感染が厳し
いため、主催者の意向により少年野球千葉県選手権大会(ろうきん旗)は中止が決定しており、その代替え
となる特別大会に出場が決定しています。                                    
最優秀選手は、決勝戦で2本の安打を放ち活躍した上志津フェニックス 日塔 光洋君が選ばれました。 
                                       文・広報 中島 




 ☆ 開会式



 ☆ 決勝戦・閉会式



       ☆ ベンチの中では ”全員” マスクの着用をお願いします ☆
             
【下志津SP 駐車場利用のお願い】     印刷はこちらから → CAR.pdf